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独立行政法人福祉医療機構(WAM)、営業停止 事業縮小を支援

 

新型コロナウイルスの蔓延に伴い、独立行政法人福祉医療機構(WAM)は事業者が感染症などで施設の運営機能を停止した場合に経営資金を融資することを発表した。

 

 

具体的には、施設利用者や従業員が新型コロナウイルスに感染して営業を停止した場合や、施設の利用者、従業員が新型コロナウイルスに感染したことに伴い事業運営が縮小した場合の経営資金、長期運転資金を支援する。

 

 

福祉貸付事業(経営資金)は、償還期間10年以内(据置期間1年以内)、貸付利率は0.2%(2020年2月3日時点)。医療貸付事業(長期運転資金)は、償還期間5年以内(据置期間1年以内)、貸付利率は0.2 %(同)。貸付金の限度額は病院・老健が1億円、診療所は400 0 万円。

 

 

このほか、すでにWAMから貸付を受けている事業者についても個別相談に応じる。
詳細は、同機構の福祉審査課または医療審査課、NPOリソースセンターまで。

 

 

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