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 シンガポールで開催されているアジア最大のシニアビジネスフォーラムの日本版「エイジング・アジア・イノベーション・フォーラム・イン・ジャパン」が10月9日、都内で開催される。主催はエイジング・アジア・イノベーション・フォーラム(AAIF)。

 AAIFは2009年から毎年開催されており、20ヵ国以上の民間企業・非営利団体、経営者、行政担当者など200名以上が集うフォーラム。日本での開催は2回目で、海外の高齢者福祉関係者に日本の動向や介護を伝え、ビジネスチャンスを創出するのが目的。

 日本からは、村田裕之東北大学特任教授・エイジング社会研究センター理事長、小川利久エイジング・サポート代表・エイジング社会研究センター理事、福元均木下ケアプランニング社長ら9名の介護経営者や医師などが登壇。日本の高齢者介護の最新動向、介護ロボットなど4テーマが予定されている。

 会場は京王プラザホテルで、参加費2万8000円。申込みはAAIFinJapan事務局。

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