デロイト トーマツと連携 5年で10カ所展開へ
インフィック(静岡市)は、フィリピンにおいて日本式介護サービスを導入し、ビジネス展開の可能性を現地調査することを決めた。
この調査は、国際協力機構の中小企業海外展開支援事業「フィリピン国日本式介護システム導入事業案件化調査」に採択され、10月20日より2018年7月31日まで、フィリピン政府と連携して進めていく。この調査を皮切りに今後5年以内に10ヵ所での展開を目指す。
また11月13日、デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー(東京都千代田区、以下・DTFA)と日本式介護サービスの東南アジアへの展開について連携して取り組むと発表。独自開発したIoT機器による見守りシステムを活用した小多機を日本式介護サービスとして展開すべく、開発途上国・新興国へのビジネス展開を数多く支援してきたDTFAの持つノウハウを活かすという。
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