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99施設で無償受入れ

ウチヤマホールディングスのグループ会社で、福岡県を中心に全国で99の介護施設を運営しているさわやか倶楽部(北九州市)は、今回の西日本豪雨による甚大な被害における被災者支援に乗り出すことを決めた。

 

要介護認定の高齢者の一時避難先として同社の介護施設への無償受入れを決定。要支援1~要介護5の要介護認定を受けている、概ね65歳以上の高齢者を対象に7月9日から受入れを開始している。 入居費用を無償(通常の入居料13万~18万円)とする。ただし、介護保険料の利用者負担分のみ実費。同社が運営する全国99ヵ所の介護施設(福岡県36施設、大分県3施設のほか、大阪府、兵庫県、和歌山県、京都府、北海道、東北、関東、中部、四国など)で100室前後の受入れを行う。

 

同社は、介護事業のほか、障害者支援事業、ホテル事業を展開。2011年の東日本大震災や16年の熊本地震の際にも介護施設での無償受入れを行ってきた。

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