エム・エム・ピー・ジー総研(東京都品川区)は療養病床から介護医療院へ転換する際のシミュレーションサービスを8月27日より開始した。
シミュレーション内容は、(1)現状における転換先、(2)転換前と転換後の収入の比較、(3)転換前と転換後の人件費の比較、(4)転換後の余剰人員、(5)遊休地と余剰人員から想定される参入可能な介護事業、の5項目。初めて介護事業に参入する医療機関には、介護事業参入の基本情報も配布される。基本情報内容は、参入に関する基礎知識やアドバイス、参入可能な事象の判定基準など。
同社市場開拓室の原田武昌室長は「事業の転換の際に、このサービスを利用することにより、事業の転換に役立てて頂きたい。今後、個別でコンサルタントに対応するなど、サービスの質の向上も図っていく予定です」と語る。
費用は税込みで1万6200円。費用振込からシートを送付され、必要事項を記入し再度同社に送付すると、7営業日以内にシミュレーション結果が届く。
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