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チャーム・ケア 19年度6月期決算
今期、8ホーム開設

チャーム・ケア・コーポレーション(大阪市)は5日、2019年6月期通期決算を発表した。
売上高は165億6000万円(前年同期比22・0%増)、営業利益は14億2300万円(同35・0%増)、経常利益は13億8500万円(同39・2%増)、当期純利益は10億900万円(同63・9%増)と売上、利益ともに大幅に増加した。
新規開設は7ホーム、事業譲渡の2ホームを踏まえ、運営は全51ホームとなった。開設後2年目を経過したホームの入居率は97%と好調。新しく開設したホームについても入居は順調に進んでいるという。

今月、最高級価格帯の「チャームプレミアグラン松濤」36室を東京都渋谷区に、スタンダードタイプの「チャーム西宮上ヶ原」60室を兵庫県西宮市に開設する。今期はこれらを含め、首都圏に6ホーム、近畿圏に2ホームの計8ホーム・411室を開設する計画。

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