住友林業(東京都千代田区)は11月8日、都内で2017年3月期第2四半期決算説明および事業方針を発表した。グループ全体の売上高は海外住宅事業などの好調により増収増益だった。
介護事業やバイオマス発電などを含むセグメントの売上高は81億円(前年同期比マイナス4・4%)、経常利益は3億円(同5・1%増)で減収増益だった。2017年3月期の通期予想では売上高225億円、経常利益10億円としており期首計画を据え置いた。
市川晃社長は「介護付有料老人ホームを2019年3月までに、現状の12施設から20施設に増設する。M&A案件が無ければ、既存施設のある東京や神戸での展開を強化し、人材の丁寧な育成を重視する」とコメントした。
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