ワタミ(東京都大田区)は7月22日、子会社の代表取締役を一新すると発表した。
同社は、主力である外食産業の不振等により2014年3月期決算が上場来初の赤字(49億円)となるなど、厳しい経営環境となっている。同社では「大きな戦略転換が必要」と判断。異動は各子会社間の連携を深め、抜本的な収益構造の見直しを図ることが狙い。
ワタミフードサービス社長には現ワタミの介護清水邦晃社長が就任、ワタミの介護社長には現ワタミタクショク吉田光宏社長が就任、ワタミタクショク社長には、現ワタミ手づくりマーチャンダイジング門司実社長が就任する。いすれも今年10月1日付け。
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