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 長谷川ホールディングス傘下の長谷川興産(東京都豊島区)は、7月16日沖縄であん摩マッサージ指圧師専門学校生を対象にした「地域連携講習」を開催した。

 これは、同社が展開する訪問医療マッサージ「KeiROW」事業部が実施したもの。同事業部や長谷川HD傘下の有料老人ホーム・イリーゼ八重瀬の副ホーム長などのほか、長谷川HD以外の訪問系サービス複合施設の施設長、介護タクシー事業者、那覇市介護支援専門員連絡会などが講師となり「地域連携において、各関連事業所の担う役割」「訪問マッサージのサービス内容・求められる役割」などについて講義を行った。

 「あん摩マッサージ指圧師を育成する盲学校卒業生の就職先の8割は訪問鍼灸マッサージ事業所であるが、訪問マッサージに関する教育が十分でない場合が少なくない。こうした講習を通じて、学生に就業への具体的な希望を与えるようにしたい」(長谷川興産)。

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