訪問歯科サポート業務などを行うデンタルサポート(千葉市)の歯科技工のグローバル拠点であるDSさくらデンタルサービスは3月4日、ミャンマーのヤンゴン歯科大学でオープニングセレモニーを開催した。
同社は、ミャンマーにて歯科技工の教育支援サービスとデジタルデータによる歯科技工の受託加工サービス提供を目的に昨年11月に設立された。
当日はヤンゴン歯科大学のシュエ・トォ学長をはじめ、歴代学長が出席。ヤンゴンの主たる歯科関係者、大学関係者、JICA関係者、日本の歯科関係者など80名以上が参加し、日本の医療技術に対する高い期待がうかがえる式典となった。
デンタルサポートの内田武社長は「ミャンマー、日本の両国が互いに発展することができ、世界の歯科医療界に貢献できるような事業を展開していきます」と挨拶した。
同社では主に下記の2つのサービスを実施予定。(1)ヤンゴン歯科大学の歯科技工課の学生を対象にした特別授業で日本式歯科技工の教育支援サービス、(2)デンタルサポートの歯科技工所デンタルスタジオのミリングセンターとしての位置づけで歯科技工物の切削加工工程を受託。
この記事は有料会員記事です。
この記事が気に入ったら
フォローしよう
最新情報をお届けします
Twitterでフォローしよう
Follow @kj_shimbun会員向けコンテンツです。ログインしてください