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 一般社団法人抗認知症薬の適量処方を実現する会(兵庫県尼崎市)は、8月21日に認知症治療の初期診断や治療方法を固定化することの危険性を訴える特別セミナーを東京都港区のTHE GRAND HALLで開催する。

 同団体の代表理事である長尾クリニック(兵庫県尼崎市)の長尾和宏院長が「認知症とお薬~絶望から希望へ~」、理事である名古屋フォレストクリニック(名古屋市)の河野和彦院長が「進行性疾患のせいにされ続けた認知症医療でのくすりの副作用」と題してそれぞれ講演する。

 また、6月に厚労省保険局医療課から発出された抗認知症薬の規定量以下の投与を認める事務連絡について、同法人の顧問弁護士からその意義を説明する予定。

 参加費は1000円で、定員は先着順450名。テーマに関心があれば誰でも受講可能。申し込み締め切りは8月16日まで。FAXまたは同法人のホームページで受け付ける。

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