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第21回
高齢者住宅
フォーラム
2018年改正議論から見る軽度者ケアの行方

~混合介護は救世主となるのか~

「混合介護」は普及するか?

2018年介護保険制度改正・介護報酬改定に向けた国の議論が始まっている。厳しい社会保障財源を反映してか、軽度者へのケアや福祉用具のあり方が大きなポイントとなりそうだ。また、介護給付の抑制が考えられる中で、介護業界では「混合介護」に対する期待が高まっているが、一方で「サービス価格の上昇を招かないか」などの懸念もある。2018年以降を見据えた介護サービスのあり方について検証する。

講師 結城康博

淑徳大学総合福祉学部 教授

 大学卒業後、公務員として東京都北区障害者福祉センター、新宿区役所などで勤務。後に母校淑徳大学で研究者となる。専門は社会保障論・社会福祉学。昨年1月まで社会保障審議会介護保険部会委員も務めた。社会福祉士・介護福祉士・介護保険専門員の資格を保有。
主な著書に「高齢者は暮らしていけない」「日本の介護システム」(岩波書店)、「孤独死のリアル」(講談社現代新書)などがある。近年は社会保障・高齢者問題の専門家として各種テレビ番組にコメンテーターとして多数出演。
開催日時 2016年09月28日 13時30分~16時30分(受付13時から)
場 所 AP東京八重洲通り

講演内容

◆ 2018年介護保険制度改正・介護報酬改定の動向
○ 軽度者・福祉用具の行方
○ 新総合事業・包括的支援事業の実施状況
○ 制度改正による国家財政への影響
○ 「自己負担2割」導入の影響と課題
○ 「ケアプラン作成1割負担」を巡る議論
◆ 社会保障・介護問題の処方箋を考える
○ 今の時代に必要な「自助」とは何か?
○ 「高齢者を労働力に」は可能か?
○ 話題の「混合介護」。その問題点は?
■参加費 3万5,000円(1名につき)、
2名以上参加の場合、3万円(1名につき)
※いずれも消費税、資料代含む
■申し込み方法
「お申込みはこちら」フォーム、申込書PDFを
FAXでお送りください。
ご請求書を送付。ご入金後、参加証・会場案内をご送付いたします。
代理の方の参加も可能です。
●参加費は会期前払いです。参加お申込後、請求書(銀行振込)をご郵送します。
(銀行振込手数料はご負担ください)
入金確認後、参加者代表者宛に参加証・会場案内を人数分お送りします。
※直前の参加申込キャンセルは下記のキャンセル料が発生します。
(会期10日前以内で参加費の100%、14日前以内で同50%)
※参加者情報については主催者の活動に関連する資料のご案内で利用させて頂くことがあります。
※領収書は銀行振込の際の振込明細とさせていただきます。
お申込み終了
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