インドネシアに合弁会社
ウチヤマホールディングス(北九州市)は2月19日、子会社のさわやか倶楽部と現地企業がインドネシアのバリにおいて職業訓練事業などを手がける合弁会社、SawayakaFujindo Indonesiaを設立すると発表した。
設立は6月1日を予定しており、出資比率はさわやか倶楽部が60%、現地企業が40%。社長には、同社グループでカラオケや不動産事業を展開するボナー(同)の森淳一郎常務が就任する。
昨年11月に外国人技能実習制度が改正され、介護職種が新たに加わったのを背景に、優秀なインドネシアの若者へ日本語やマナーなどの教育を施した上で、日本の企業へ送り出すための職業訓練校を運営する。
同社は、「職業訓練校では、介護職種だけでなく、多岐に渡る技能実習生を対象とする。優秀な人材の育成ととともに来日後のフォローも行う」としている。
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