神奈川県とそごう・西武(東京都千代田区)は、「未病改善」に向けた連携を開始。神奈川県は、「未病の改善」と「最先端医療・最新技術の追求」という2つのアプロ-チを融合した「ヘルスケア・ニューフロンティア」政策を進めており、健康寿命延伸と新たな市場・産業の創出に取り組んでいる。
そごう・西武は、この神奈川県の取り組みに共感。11月1日より、なりたいわたしへのコンパス「beauty24」アプリの配信をスタートさせた。年齢や環境とともに変化する美と健康の悩みをアプリがサポート。基本データや健康状態の記録から、リスク診断や改善メニューの提案まで、幅広い内容に対応する。機能は順次追加の予定で、19年秋には「食事」「運動」など各カテゴリーでの取り組みメニューを提案。21年の春頃には専門家への相談機能やAIによる、よりパーソナルな提案機能追加も想定している。また同アプリは、神奈川県の運営する「マイ ME - BYO カルテ」とデータ連動。産官協同で、デジタルとリアル拠点の両面から未病改善活動の充実を図っていく。
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