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 NTT都市開発(東京都千代田区)は、2016年春千葉県船橋市にサービス付き高齢者向け住宅(以下/サ付き住宅)「ウェリス オリーブ津田沼」を開設する。同社のサ付き住宅は「ウェリスオリーブ新小岩」に続き2棟目となる。

 この物件は同社の分譲マンション「ウェリス津田沼」(58戸)に隣接する形でマンションと同時開発されるもの。戸数は70前後を予定。館内にはNTTグループのテルウェル東日本(東京都渋谷区)が運営する訪問介護事業所とデイサービスが設けられる。

 分譲マンション購入者は、サ付き住宅のサービスを受けることができる他、購入者とその親はサ付き住宅に優先的に入居できる仕組みを構築するなど、マンション住人の高齢化対策や多世代共生にも取り組んでいる。分譲マンションの引き渡しは来年11月を予定。

 アクセスはJR津田沼駅または新京成電鉄前原駅より徒歩(津田沼駅からはバス便もあり)。目の前がスーパーの他、コンビニ、郵便局、クリニック、小学校、保育園などが徒歩数分圏内にあるなど生活に便利な環境が大きな特徴となっている。

 同社では、今後NTTグループと連携し、首都圏でサ付き住宅を10件程度開発していく考えだ。

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