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ファンド運営の日本産業推進機構(NSSK/東京都港区)は1月30日、サービス付き高齢者向け住宅運営大手のヴァティー(同)の株式を譲渡すると発表した。譲渡後、再出資を通じてヴァティーの間接持分を一定数取得するという。

 

 

譲渡先は、ニューバーガー・バーマン(同千代田区)が助言を行うファンドを共同投資家として含む投資家グループとされているが、譲渡価格や持分の比率など詳細は不明。NSSKもニューバーガー・バーマンも当社の取材に対し「コメントできない」とした。
NSSKは2016年に、ヴァティーの創業オーナーから200億円を超える価格で株式を取得していた。

 

 

 

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