「第28回全国介護老人保健施設大会 愛媛in松山」が7月26日~7月28日の3日間、愛媛県民文化会館(ひめぎんホール)などで開催される。目標参加者数は4600人で、同大会会長は公益社団法人全国老人保健施設協会愛媛県支部(愛媛県松山市)の吉野俊昭支部長が務める。
大会のテーマは、「坂の上に輝く一朶の白い雲~超高齢社会のニーズに応えられる老健を目指して~」。日本を近代国家へと生まれ変わらせようと奮闘した、松山出身の正岡子規、秋山好古・真之兄弟を主人公とする司馬遼太郎の小説「坂の上の雲」にヒントを得ている。吉野大会会長は「彼らの熱き気骨を見習い、世界に先駆けて超高齢社会という未知の時代に突入する現代日本で、我々も地域包括ケアシステムを牽引する役割を担うべく、さまざまな課題に向かっていきたい、との希望を込めた」と話す。
特別講演や記念講演、市民公開講演、シンポジウム口演発表、研修会を行うほか、約100社が福祉・医療機器などの展示ブースを設ける。
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