病院コンサルなどを手掛けるキャピタルメディカ(東京都港区)は、元競泳選手の北島康介氏が社長を務めるIMPRINT(同渋谷区)と新型コロナ対策に関するアドバイザリー契約を締結。
キャピタルメディカのガイドラインに遵守して運営する施設に対して発行する「BBB(ビルド・バック・ベター)認定証」の第1号が、IMPRINTのスイムトレーニング施設「AQUALAB」に発行された。6月18日にはオンラインでの贈呈式が行われた。
同社は新型コロナの感染拡大時に、陽性患者の受入れを表明した民間3病院に対し対策コンサルティングを実施。その知見を活かし、今回AQUALAB内の感染症防止策について運営上のガイドラインを策定した。ロッカールームやビート板など、運動上必要でかつ共有しなければならないものの扱いに考慮したことがポイントだという。
北島氏は、「利用者が安心して指導を受けられる環境づくりが目的だった。それが達成できてうれしく思う」と語った。
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