早起きをして近くの公園などに集まってラジオ体操をするのが、夏休みの子どもたちの日課でした。ラジオから流れる音楽と、指導者のハキハキとした掛け声に眠気が吹き飛んだ、という思い出をお持ちの高齢者もおられることでしょう。
生活リズムを崩さないために夏休み中ずっとラジオ体操に出かけ、カードにハンコをもらったという記憶は、若い世代の人でもお持ちかもしれません。
ラジオ体操は、現在も毎日放送されています。1928年にスタートし、2018年には90周年イベントも行なわれました。コロナウイルスによる外出自粛で運動不足が問題となる中、気軽にできるラジオ体操が再評価され、注目が集まっています。
(一般社団法人PORO 思い出つむぎ隊)
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