---CHECKマスコミ報道【連載第96回】---
長野県安曇野市の特養職員が起訴された「ドーナツ裁判」について、8月26日の朝日新聞が、「ゼロ・リスク志向に歯止めをかけた」と判決を評価した。筆者の浜田陽太郎編集委員は「現場の裁量を正面から認めた」とも指摘。その通りだろう。
「ゼロ・リスク」に歯止めを
だが、コロナ騒動では、医療者たちが唱える「ゼロ・リスク」の考え方に、メディアは残念ながら振り回されてきた。インフルエンザは毎年のことなのに、おかしい。やっと、最近になってバランス感覚が紙面に出てきた。
この記事は有料会員記事です。
この記事が気に入ったら
フォローしよう
最新情報をお届けします
Twitterでフォローしよう
Follow @kj_shimbun会員向けコンテンツです。ログインしてください