北海道は6月5日、介護ロボット機器の視察・見学および使用体験の受け入れを行う「北海道介護ロボット普及推進センター」の運営や、機器を活用した移動展示会、機器の無償貸与などの業務を「平成29年度介護ロボット普及推進事業受託コンソーシアム」に委託した。
これに伴い、19日には札幌市内の特別養護老人ホームに「北海道介護ロボット普及推進センター」を開設。「HAL」4台のほか、転倒防止カートや尿の自動吸引装置などを常設しており、施設内で実際に使いながら視察を受け入れる。北海道では、介護ロボ購入費の半額補助も30件から37件に拡大。関連事業費は計1750万円で、このうち国が3分の2を補助する。
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