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第12回
高齢者住宅
フォーラム
米国CCRC事情と日本での事業成功のポイント

日本版CCRC構想とは

昨年、民間有識者団体の日本創成会議が「大都市圏の高齢者が地方に移住することで医療・介護不足の解消を」との提言を発表したこともあり、CCRCが注目されている。地方活性化の切り札などとして期待され、各地で計画が進められている。果たして日本にCCRCは定着するのか?事業化成功のポイントは何か?など、アメリカの事例などを元に検証する。

講師 松田智生

三菱総合研究所 主席研究員
チーフプロデューサー

 1966年生まれ。慶應義塾大学法学部卒業。専門は超高齢社会の地域活性化、アクティブシニアのライフスタイル。2010年よりCCRCの有望性を提唱。昨年、政府が立ち上げた「日本版CCRC構想有識者会議」 の委員も務める。ミスターCCRCと呼ばれる当分野の第一人者。共著に「シニアが輝く日本の未来」「3万人調査で読み解く日本の生活者市場」などがある。

開催日時 2016年06月22日 13時30分~16時30分(受付13時から)
場 所 AP東京八重洲通り

講演内容

○日本版CCRC(生涯活躍のまち)をめぐる論点
・日本版CCRCへの誤解、先入観
・地方移住ありきでない、介護のつけかえでない
・日本版CCRCは逆転の発想
○米国のCCRC事情
・介護で儲けるのでなく介護になせないことで儲ける
・入居率97%、400名居住、平均年齢84歳、
寝たきり率2割のCCRCとは
・都市型タワー型モデルや大学連携型モデル
○日本での事業化成功のポイント
・国、自治体、事業主体の三位一体
・規制緩和、減税、補助の制度設計
・供給者視点でなくユーザー視点のストーリー性
■参加費 3万5,000円(1名につき)、
2名以上参加の場合、3万円(1名につき)
※いずれも消費税、資料代含む
■申し込み方法
「お申込みはこちら」フォーム、申込書PDFを
FAXでお送りください。
ご請求書を送付。ご入金後、参加証・会場案内をご送付いたします。
代理の方の参加も可能です。
●参加費は会期前払いです。参加お申込後、請求書(銀行振込)をご郵送します。
(銀行振込手数料はご負担ください)
入金確認後、参加者代表者宛に参加証・会場案内を人数分お送りします。
※直前の参加申込キャンセルは下記のキャンセル料が発生します。
(会期10日前以内で参加費の100%、14日前以内で同50%)
※参加者情報については主催者の活動に関連する資料のご案内で利用させて頂くことがあります。
※領収書は銀行振込の際の振込明細とさせていただきます。
この記事は有料会員記事です。
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