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 医療・介護に携わる多職種協働により、地域におけるヘルスケアネットワークの構築を推進しているココカラファイン(横浜市)は12月11日、ワイズ(東京都中央区)と資本業務提携を行った。 

 

 ワイズが運営する保険外サービス「脳梗塞リハビリセンター」は、脳卒中などの後遺症を抱え、病院を退院後のいわゆる慢性期においても、自分に適したリハビリの継続を希望する高齢者などに向けて、成果コミット型のオーダーメードリハビリを提供している。

 

 今回の提携により、ココカラファインは「健康保険、介護保険の枠組を補完する『脳梗塞リハビリセンター』の共同出店、既存介護事業所への併設を行い、調剤薬局との連携などによる公的介護保険外事業の活性化を図っていく」と話す。
 また、ドミナントエリアにおいてドラッグストア・調剤事業・介護周辺事業・リハビリ事業の連携を強化する。

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