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介護・保育の人材養成

学研ココファングループで人事・労務サービスを手掛ける学研ココファンスタッフ(東京都品川区)は24日、介護職員と保育士の人材養成事業「学研アカデミー」を4月より開始すると発表した。

介護職員を養成する「学研アカデミー介護士養成コース」は、「介護職員初任者研修」と「介護職員実務者研修」が取得できる通信制講座。各研修におけるスクーリングでは、学研ココファンが運営するサ高住などの介護現場で培われた、実践的な講義と実技演習を行う。

同社はこれまでにも介護職員養成の資格講座を行ってきたが、昨年10月より提供講座とエリアを拡大、今年4月からは東京・神奈川・埼玉・京都に計9ヵ所で本格展開する。

「学研アカデミー保育士養成コース」は、保育士資格取得に特化した「厚生労働大臣指定保育士養成施設」としての指定を申請中。4月には東京都大田区において校舎を開設する。「国内最短の時間数で、国家試験を受けることなく卒業と同時に保育士資格を取得できる」という。

学研ココファンホールディングスの小早川仁社長は、「当社のみならず、介護・保育業界の人材不足解消に務めたい」と話している。

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