東急不動産ホールディングス傘下の東急イーライフデザイン(東京都港区)は11日、第3回社内研究発表会「E‐lifeAward」を開催。8事業所より13チームが参加した。
金賞に輝いたのは、認知症ケア手法「ユマニチュード」の活用によりサービス向上を目指したチーム。「入居者や家族からの『お褒めの言葉』は実施前より倍増し、介入が困難だった入居者に前向きな変化が現れた」という。今後は、ホールディングスの全従業員が「ユマニチューダー」となることを目指し「出張型育成研修」を実施していく。
金賞チームにはオランダ視察研修が授与される。吉野一樹社長は「現場業務で忙しい中、他エリアとの連携にも取り組んでくれた。今後、社内全体での取り組みに繋げていきたい」と評価した。
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