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音楽を活用したレク事例募集
一般社団法人日本音楽健康協会(以下・音健協/東京都品川区)は、「音健アワード2018」の開催を発表した。全国の介護サービスの現場で行われている「うたと音楽」を用いたレク事例を募集し、秀逸な事例を表彰することで、健康寿命延伸に資するモデルを全国に発信する。

 

「音楽と健康アワード2018~日本には、笑顔と健康を届ける『音楽レク』がきっとある!」(以下・音健アワード)は、音健協主催、毎日新聞社共催、厚生労働省後援にて実施する。募集テーマは、音楽レク実証部門と音楽レク映像部門の2つ。
音楽レク実証部門は、うたと音楽の効果が示された事例を募集。音楽レクリエーションを利用者に提供することにより、介護度改善・業務効率改善・交流促進などで効果が示された好事例などを募集する。

 

音楽レク映像部門は、独自に考案した音楽レクリエーションを募集。介護施設や地域の集会場などで、利用者が楽しく笑顔で機能改善に取り組めるオリジナルの音楽レクリエーションなどを募る。

 

最優秀賞は賞金30万円
募集期間は、2018年4月16日~8月31日まで。応募資格については上の表を参照。
10月上旬に最終審査を行い、10月中旬に結果を発表。11月28日に学士会館(東京都千代田区)にて表彰式を行う。最優秀賞は、実証部門・映像部門の各部門1件で賞状および賞金(30万円)を授与。優秀賞は実証部門・映像部門の各部門で若干数を予定。賞状および賞金(10万円)を授与する。
応募方法などの詳細については「音健アワード2018」のホームページに掲載されている。

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