JPMCと共同開発
やさしい手(東京都目黒区)は7月、サービス付き高齢者向け住宅「やさしえ三鷹中原」を東京都三鷹市にオープンする。日本管理センター(以下・JPMC/同千代田区)と共同開発したサ高住は7棟目。同物件は、総合支援事業「ふるさぽ」を活用して開発されており、近隣相場より競争力の高い家賃設定を実現している。
建設はJPMCパートナー企業で、サ高住建設で実績のある北山住宅販売(京都市)が実施。JPMCが施主から土地・建物の一括借上げを行い、やさしい手が運営・施設管理を担う。
やさしい手の香取幹社長は、「三鷹市の高齢化率は21・5%。2040年までには34・0%に達する。高齢者人口の増加に伴い、要支援・要介護認定者数のさらなる増加が見込まれる中、地域包括ケアの拠点として、当社ならではの機能強化を図っていく」と話す。
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