ケアパートナー(東京都港区)は7月1日、アバンテ(愛知県岡崎市)の訪問看護事業所を譲り受け、「ケアパートナー岡崎北訪問看護ステーションスマイル」として運営を開始。訪問看護事業に参入した。
今回の譲渡について同社は、「既存のデイサービスセンターとの相乗効果を期待。地域包括ケアシステムの構築に向け、在宅サービスの充実を図った」と話す。
同社は、1999年に介護事業に参入し、デイサービスを主体に拠点数を拡大。2013年4月には待機児童ゼロの一翼を担うべく保育事業に参入。その後も介護事業の充実を図るため、14年7月に認知症対応型通所介護事業を、15年3月に訪問介護事業を、16年4月に福祉用具貸与・販売事業をスタートするなど、ニーズに合わせて事業を拡大してきた。
同社は、創業時より高齢者の自立支援をテーマに介護事業を展開。現在、全国28都道府県の100施設を超える事業所で介護・保育サービスを提供している。
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