リハビリ特化型デイサービス事業のほか、建材卸売事業、イベント事業などを展開するヤマチコーポレーション(札幌市)は、15日に北海道初の脳梗塞特化型リハビリ施設「脳梗塞リハビリささえるーむ札幌中央」を札幌市に開設する。
理学療法士2名、作業療法士1名、鍼灸師3名、トレーナー1名を配置。「60日間改善リハビリ」がメインサービスだ。完全マンツーマンで、症状と目的に合わせてリハビリスケジュールを計画するため、自分の生活に合わせながらマイペースにリハビリができる。また自宅でも取り組めるよう、「自宅トレーニング課題」も用意。家族に対し、生活介助の指導も行う。
脳梗塞リハビリに特化した施設を運営するワイズ(東京都中央区)と業務提携し、技術的なノウハウを受けながら事業を展開していく。開業後、一年以内に利用者数を60名にしていきたいという。
営業は平日・祝日。通常利用は1回(2時間)で1万7500円(税別)。特別体験プログラムも用意しており、最大3回まで利用可能。初回は5000円(税別)。カウンセリング、マンツーマンリハビリメニューが合わせて120分体験できる。2回目以降は1回1万円(税別)。予約が必要。詳細は同社より。
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