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不動産デベロッパー山万(東京都中央区)のグループ法人である社会福祉法人ユーカリ優都会は12月3日、千葉県佐倉市に、デイサービスや居宅介護支援事業所などからなる在宅支援センターを開設した。

 

山万は佐倉市で1971年よりニュータウン「ユーカリが丘」の開発・運営を行っており、2018年10月末時点で7569世帯・1万8650人が生活している。開発から40年以上が立ち、住民の高齢化が進んだことから04年にユーカリ優都会を設立し、介護付有料老人ホームやグループホーム、デイサービスなどの介護事業を展開している。

 

今回開設した「ユーカリが丘在宅支援センター」はニュータウン内の大型店舗跡地に開設されたもの。1回3時間・1日に2回転の機能訓練型デイサービス(定員各回18人)と、カルチャースクール形式の定員10人の1日型デイサービス(注・オープンは来年3月予定)と居宅介護支援事業所が設けられた。
このほか、電球や庭木の手入れ、ハウスクリーニング、ホームセキュリティなど、高齢の住民からの各種相談窓口を開設し、住民の在宅生活を支援する体制を整えた。

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