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北海道高齢者向け住宅事業者連絡会(札幌市)が主催する市民セミナー「高齢者の住まいの現在と未来~サービス付き高齢者向け住宅をはじめとした高齢者の住まいに関する施策の今後~」が6月21日札幌市内で開催され、国土交通省住宅局安心居住推進課 小野田吉純企画専門官が講演した。

当日はサ付き住宅制度の最新動向をはじめとして、住宅団地等における併設施設の整備やICTを活用した見守りや生活支援、高齢者等の居住の安定確保・健康維持増進に係る先導的な住まいづくりを支援するために今年度創設した「スマートウェルネス住宅等推進事業」などについて語った。

また、北海道のサ付き住宅は280件1万454戸(5月15日現在)と大阪府に次いで2番目に多い。これらの現状について小野田企画専門官は「登録されていない高齢者向け住宅も多数存在する。高齢者が安心して暮らせる住宅のあり方が問われる」と話した。

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