日本介護福祉グループ(東京都墨田区)は東栄住宅(東京都西東京市)、ウェルフューチャー(同千代田区)と業務提携し、介護保険制度改正などに対応した新しいタイプのお泊まりデイサービスを開発する、と発表した。
多くのお泊りデイサービスは既存の一般民家を改修したもので、定員は10人の小規模型、宿泊サービスは1日5人を上限に提供していた。しかし、今年4月の介護保険制度改正で、来年度より小規模デイは1日の定員18人以下と定義が変更され、地域密着型サービスへと移行する。
新モデルは(1)新築(2)宿泊スペースは9部屋で、7・43平米の個室(3)消防法改正に対応しスプリンクラー設置(4)2~3階建ての場合はエレベーター完備、などが特徴。
この記事は有料会員記事です。
この記事が気に入ったら
フォローしよう
最新情報をお届けします
Twitterでフォローしよう
Follow @kj_shimbun会員向けコンテンツです。ログインしてください