事業構想大学院大学(東京都港区)は「地域包括ケア事業化研究会」の研究員を募集している。
これは、地域包括ケアモデルにおける基礎知識を学び、超高齢化社会におけるより良い街づくりに貢献する研究員独自の事業を構想するのが目的。
大学側では(1)金融・保険・食品など異業種参入を検討中の事業者(2)地方から首都圏に参入希望の医療法人・社会福祉法人(3)生活支援分野など介護周辺ビジネス事業者(4)日本版CCRCの誘致を前向きに協議していきたい自治体、などを研究員として想定している。
研究会は来年4月から2017年3月までの間に全24回(月2回・火曜日午後。1回あたり約4時間)、地下鉄表参道駅前の同大学で開催。
担当教員は介護サービス事業者マザアスの吉田肇社長と、同大学中嶋聞多副学長。それ以外にも東京大学高齢社会総合研究機構辻哲夫特任教授、明治大学理工学部園田眞理子教授など、各分野の専門家・有識者が講師を務める。
研究参加費は年間120万円(税別)。
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