認定NPO法人ぐるーぷ藤(神奈川県藤沢市)が運営する「アクアデイ菜の花」は、関東初の超音波流水プールを用いたリハビリ型デイとして認知度を高め、利用者を獲得している。午前・午後ともに約3時間利用のデイで、5月の開設当初から、利用者数は定員の23名近くになっているという。
超音波流水プールは、らせん状の流水と1秒間に100万回の細かな超音波の振動を発生し、ほどよい水の刺激で身体の深部まで働きかけ、通常の水中ウォーキング運動の約2・2倍にあたる運動効果を発揮する。鷲尾公子理事長は「15分入っているだけで身体があたたまり、体温が1度上昇することで、免疫力を高めます。リピーターとなる利用者が増えています」と話す。
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