ケネディクス(東京都港区)や長谷工コーポレーション(同)、新生銀行(同中央区)など6社がスポンサーとなったヘルスケア施設特化型ファンド、ジャパン・シニアリビング投資法人が6月25日東京証券取引所より上場を承認された。上場は7月29日の予定。ヘルスケア特化型ファンドの国内市場への上場は、大和証券系、三井住友銀行系ファンドに続いて3銘柄目となる。
投資物件はジョイステージ八王子やイリーゼ蒲田・悠生苑、レストヴィラ神戸垂水、グランダ神戸厄神など14棟(上の表参照)。総資産額は、取得価格ベースで279億6500万円、想定利回りは6・0%。運営は、ジャパン・シニアリビング・パートナーズが手掛ける。
目論見書によれば、投資対象は有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅が70%以上。病院やクリニック、老健などが30%以下となっている。
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