公益社団法人日本認知症グループホーム協会(東京都新宿区)主催の「第17回日本認知症グループホーム大会」が、10月11・12日に徳島市で開催される。
1日目には厚生労働省の基調講演が予定されているほか、徳島文理大学のモートン常慈客員講師による特別公演「国際的な視点から見た四国遍路の接待文化 喜びと感謝」などが行われる。
2日目は香川大学医学部附属病院精神経科の中村祐主任教授による教育講演「BPSDへの対応と治療」などが行われるほか、オーストラリアのハモンドケアグループを迎えたシンポジウム「認知症高齢者ケア」、同協会の副会長でもある医療法人サンメディコの下田肇理事長がコーディネーターを務めるシンポジウム「今後の認知症グループホームの方向性について」が開かれる。
会場はアスティとくしま。時間は1日目が10時~17時10分まで、2日目が9時~13時まで。1日目の大会終了後には懇親会も行われる。参加費は会員1万円、非会員1万2000円、利用者・家族・学生は参加無料。
この記事は有料会員記事です。
この記事が気に入ったら
フォローしよう
最新情報をお届けします
Twitterでフォローしよう
Follow @kj_shimbun会員向けコンテンツです。ログインしてください