ソラスト(東京都港区)は5月10日、2017年3月期決算説明会を行った。売上高は654億1300万円で前年同期比3・7%の増収。経常利益は36億2600万円で9・6%増、当期純利益は24億7300万円で24・1%増となった。
介護事業において、昨年度は11件のM&Aを実施。これにより、デイサービス利用者数は第4四半期に急伸した。M&Aによる売上高は約18億円で、今年度に3億円、来年度に15億円を計上する。
石川泰彦社長は「人件費圧縮に向けた社員数の削減などを行い、今後4年で売上高1000億円、営業利益70億円を目指す。とくに介護事業ではICTの徹底活用のほか、規模を問わずM&Aを積極的に実施する」としている。
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