第一興商(東京都品川区)の東京支店(東京都中野区)は、2017年度に中野区が実施する「音響機器を活用した介護予防事業」を受託。6月5日より同区の施設20ヵ所において、生活総合機能改善機器「DKエルダーシステム」を利用した健康教室の運営を行っている。
中野区では、介護予防事業のさらなる充実を図るため、今年度より介護予防・日常生活支援総合事業を開始。その中で、健康教室は主に要支援者などの生活機能の改善と、一般高齢者の健康維持改善を目的に行っている。
1回あたりおよそ2時間程度の教室を週に1回・全12回、年間3~7コースを実施していく。例えば、すこやか福祉センターでは「短期集中予防サービス」を、高齢者会館などでは「一般高齢者向け介護予防体操」を開催している。今月から来年3月にかけて、合計912のプログラムを実施する。
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