厚生労働省は7月11日に、幹部人事を発表。介護保険制度を所管する老健局長には、濵谷浩樹氏(前大臣官房審議官・医療介護連携担当)が就任。蒲原基道前老健局長は事務次官に抜擢された。
濵谷新老健局長は、1985年に東京大学法学部を卒業後、旧厚生省に入省。同省では保険局総務課長や大臣官房人事課長、大臣官房審議官などを歴任してきた。
このほか、医療政策の中心的役割を担う次官級のポストとして新設された「医務技監」には、鈴木康裕氏(前保険局長)が就任。新保険局長には鈴木俊彦氏(前年金局長)が起用され、定塚由美子社会・援護局長は留任した。
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