厚生労働省は9月13日、2015年度の国民医療費を公表。42兆3644億円だったことがわかった。
14年度からの伸びは3.8%増とここ5年で最も大きかった。財源別の内訳は、「保険料」が20兆6746億円、国と地方の「公費」が16兆4715億円、「患者負担」の4兆9161億円を含めた「その他」が5兆2183億円。
診療種類別では、中医協で活発な議論が行われている「調剤費」は7兆9831億円と前年度比9.6%増で過去最高になっている。
「入院費」が前年度比2.0%増の15兆5752億円、「外来」が前年度比3.5%増の14兆4709億円だった。
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