埼玉で複合施設 JR東日本開設
東日本旅客鉄道(以下・JR東日本/東京都渋谷区)は、4月1日、子育て支援と高齢者福祉の幼老複合施設「コトニア越谷」を、埼玉県越谷市に開設した。
立地は武蔵野線の越谷レイクタウン駅至近の高架下空間を活用。悪天候でも利用できる園庭を挟んで、子育て支援施設と高齢者施設を配した。
子育て支援施設は定員90名の認可保育園、一時預かり保育や育児相談などに応じる保育ステーションで構成。高齢者施設は、機能訓練型のデイサービス施設を開設した。
JR東日本は2013年から首都圏で同様の幼老複合施設を開設しており、埼玉県内への進出は初となる。
さらに、10月には武蔵浦和駅(さいたま市)近くにも同様の幼老複合施設を開設予定。子供と高齢者など多世代交流を促し、暮らしやすい沿線づくりにつなげるとする。
この記事は有料会員記事です。
この記事が気に入ったら
フォローしよう
最新情報をお届けします
Twitterでフォローしよう
Follow @kj_shimbun会員向けコンテンツです。ログインしてください