厚生労働省は、1日付けで老健局内に「介護ロボット開発・普及推進室」を設置した。
今回の体制強化は、現場のニーズに即した実用性の高い介護ロボットの開発、介護ロボットによる生活の質の維持・向上、介護者の負担軽減を目指すもので、政府方針の確実な実施に向けて行う。
介護ロボット開発・普及推進室の設置は、厚生労働省内の専門的な知見を有する職員や民間企業から採用した技術者を室員に任命するほか、経済産業省とのさらなる連携強化を目指し、経済産業省製造産業局産業機械課ロボット政策室との省庁間人事交流も行う。
今後、厚生労働省では、各参与から助言を得ながら、介護ロボットの開発と普及の好循環を目指す。
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