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 千葉県は6月13日、千葉県保健医療計画の全面改正にともない、不足する1650病床分を公募により整備すると発表した。

 今回の改正は2025年問題の解消に向けて、「地域医療構想」を実現するため、具体的な計画の実行を目的に行われた。改定において病床の見直しを図り、既存病床数と基準病床数を比較。約1650病床が不足していることが分かった。そこで千葉県は、病床が不足している東葛南部及び東葛北部の二次保健医療圏において病床の整備をするため、公募を決めた。

 応募条件は「千葉県保健医療計画における不足病床の配分の考え方等について」に沿う病床の整備計画であること。22年3月末までの整備または着工を条件とする。

 

 

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