一般社団法人日本慢性期医療協会(東京都新宿区)は先月、通常総会を開催。武久洋三氏を会長に再任した。今回で6期目となる。武久会長は今期の協会の活動について以下の10項目を掲げている。今後2年間で進めていく方針として理事会で承認されたもの。
(1)高度慢性期医療の確立、(2)地域包括ケア病棟機能の取得と地域貢献、(3)人間力回復リハビリテーションの徹底、(4)在宅医療への積極的関与と支援、(5)低栄養と脱水、認知症に対する理解と実践、(6)病院・診療所の機能分化と連携、(7)総合診療医機能の強化と多職種連携、(8)重度障害者に対するQOLの維持向上、(9)介護医療院転換への積極的関与、(10)「寿命100歳時代」に向けた医療・介護の一体化。
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