ヘルスケア領域で
病院経営・運営支援を手掛けるキャピタルメディカ(東京都港区)は、データ分析コンサルティング事業を行うキュアプルーフ(同)を設立した。社長はキャピタルメディカの古川淳社長が兼任する。
AIを活用したビッグデータビジネスへの注目を受けたもの。キャピタルメディカグループのヘルスケア領域における知見を活かして、ヘルスケア領域におけるデータ分析のノウハウを確立。企業内に埋もれているデータの有効活用を目指す。
具体的には、医療・患者データの分析による医療機関の経営効率化や患者QOL向上への活用、ヘルスケア企業における売上向上、コスト削減、サプライチェーンの最適化といった経営課題の解決やデータを利活用した新規事業創出に繋げる。
今後は、医療機関やヘルスケア企業へのサービス提供に加え、キャピタルメディカグループのデータ分析拠点として、医療・介護データを活用した新規事業創出も加速させる。
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