ニチイ学館(東京都千代田区)が代表団体となっている企業コンソーシアムが提案していた「中国における介護複合拠点構築プロジェクト」が経済産業省の「国際ヘルスケア拠点構築促進事業(医療拠点化促進実証調査事業)」に採択された。
コンソーシアムのメンバーは、ニチイ学館のほかに日本電気、IAO竹田設計、八楽夢床業(パラマウントベッドの現地グループ会社)、東陶(TOTOの現地グループ会社)の4社。中国に、施設介護と在宅介護の双方を提供する拠点を設置し、日本の介護を広めることを目的とする。
今後は、ニチイ学館が中国で展開を予定している介護施設に訪問介護ステーションを設置して複合拠点としていくほか、施設介護事業への参入を目指す中国企業を対象にした事業者説明会などを行う予定だ。
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