東京都は10月25日「一般住宅を併設したサービス付き高齢者向け住宅整備事業」として、幸陽商会(東京都練馬区)が練馬区内で開設する物件を選定した、と発表した。
この物件は、約715平米の敷地に29戸のサ高住と20戸の一般住宅を建設するもの。1棟の建物内に併設することに加え、大浴場や多目的ホール、屋上無農薬菜園などを設けて住民の相互交流を図るのが特徴。竣工は2020年度を予定している。
都では一般住宅を併設し、居住者の交流のための施設を設けるなど一定の水準を満たすサ高住について、設計費及び整備費を補助する事業を2014年度から行っており、これまでに東急不動産の「グランクレール世田谷中町」など6事業が選定されている。
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