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ローソン(東京都品川区)と協和ケミカル(名古屋市)は2月1日、協和ケミカルが運営する介護相談窓口を併設した、ケア(介護)拠点併設型店舗(以下・ケアローソン)「ローソン八事日赤駅店」(名古屋市)をオープンした。ケアローソンの出店は、中部地区で初めてとなる。

 

ローソンは、高齢化や健康意識の高まりを受け、社会の変化に対応した次世代型コンビニモデルの構築に取り組んでいる。今回オープンする店舗は、通常のコンビニエンスストア機能に加え、ケアマネジャーなどの相談員が駐在する介護相談窓口や、地域の交流の場として活用できるサロンスペースを店内に併設している。
店舗の介護相談窓口は、同時に、名古屋市のいきいき支援センター(地域包括支援センター)への相談をつなぐ「高齢者いきいき相談室」の役割も担う。身近なコンビニ内に設置することで、シニアやその家族などが気軽に相談できるようにした。
協和ケミカルは、調剤薬局や訪問看護、ディサービスなど日々の事業の中で培ったノウハウや人材を活用し、「高齢者いきいき相談室」として「キョーワケアプランセンター昭和八事店」を運営。店内のサロンスペースを利用し、「認知症カフェ」などを定期的に開催していく。

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