一般社団法人日本介護ベンチャー協会(東京都港区)は6月5日、牧介護福祉ベンチャーキャピタル投資事業有限責任組合の出資先として、ヘルスアンドウェルネスサポート(同渋谷区)を選出したと発表した。
投資先選定は日本介護ベンチャー協会が毎年行っているもので、今回が4度目。昨年12 月1日から今年3月15日まで公募していた。
同協会がアルファレオ(同千代田区)、一般社団法人日本介護協会(神戸市)と連携し選定。出資上限額は、1社あたり1 0 0 0 万円。6月1日には「支援対象事業者認定書」の授与式を名古屋市で開催した。
最終投資先として選出されたのはヘルスアンドウェルネスサポートの「高齢者の自立を促進するトレーニング機器」。同社は2009年設立。「世界のすべての人を健康に、笑顔に、幸せに」をコンセプトに、運動を通じた働く人のメンタルヘルス改善をめざす講演の実施やデジタルフィットネスクラブHAWSの運営など、健康コンサルティング事業を行っている。
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